立方体
その次に、自分の好きなところに好きな大きさの正方形を描きいれ、三角形の中に一辺とする正方形を大まかに決めます。
そして、鉛筆で色の濃さをつけて立体感を出し、光のある方は一方向から決めて、その面を最も明るく表し、コントラストを考えて、順番に暗くしていきます。
全ての形状は、箱から始まると言われていますので、テーブルや椅子、照明器具など、様々な家具などで挑戦して下さい。
上手くいくポイントとしては、どの方向から光が最も強く射しているかを理解して、描いていくと、自然と立体感が出てくると思いますよ。
外観パースの用語
パースを描くときは、点となる用語や線を表す用語として、いろいろな言葉が使われますので、今後の為に知っておいて下さい。
まず、VPという言葉は、バニシングポイントの略語で、消点のことを意味し、奥行き方向に平行な線は全てこの点に集結します。
HLはご存じないと思いますが、ホリゾンタルラインを略したもので、一般的には水平線の事を意味しますが、パースの作業場では目線の高さの水平線を指して使うことがほとんどです。
CPは分かる方も多いと思いますが、センターポイントの略語でして、間口方向の寸法を求めるためだけに使用する点です。
後はGLという記号ですが、これはグランドラインの略で、地面のラインのことです。
また、注意点として挙げておきたいのですが、2消点の場合は、本来HL上にVPを2か所とって作業することが多く、その2つのVPはかなり離れた距離に位置していなければならなく、その理由は、あまりに近いと対象となる建物が歪んでしまうからです。
そのため、広い作業スペースが必要となるのですが、その割に出来上がったものは小さいパースで、これでは大変というので登場するのがパースシートです。
これがあれば誰でもちょうど良い大きさのものやアングルで描くことができます。