色鉛筆の描き方

色鉛筆の描き方

色鉛筆も基本的に鉛筆と同じで、マーカーの場合は早く着彩できる反面、微妙な強弱の表現がしにくいのも現実ですが、色鉛筆は鉛筆と同じように芯先の強さで濃くしたり薄くしたり、筆圧によって色々と表現することができます。

私がパースを描く時にお勧めしている色鉛筆は、芯先のやわらかいパステルタイプよりも、硬めの方が細かい表現ができるのでお勧めしています。

その中でも、スタビロ社製の水彩色鉛筆は色数も多彩で、粒子が細かいので良いのですが、色々なタイプがあるので購入の際には、必ず粒子が細かく硬いものであることを確かめましょう。

室圧のコントロールに加えて、同じ色調同士を混ぜると深みのある色合いが表現でき、外壁が同色で重なる場合は遠い方から濃淡をつけます。

細かいところは定規の縁やテープを用いて、しっかりとした線をだし、最後に黒で影のかかるところに定規を使って描くことでしまりがでます。

エアブラシ

エアブラシは着彩道具として使用するのですが、他のものと比べると高価な物であり、難しい感じがすると思いますが、慣れるとプロ並みの表現も可能になり、絵が上手い下手が現れにくくもあります。

エアブラシの場合、吹き付ける技術が作品の出来具合を決定づけると思われていますが、吹き付け前のマスキングで、作品の善し悪しが決まると言っても過言ではありません。

手順は、粘着のマスキングシートを使用して、好機が入りコアないように押さえながら張り込み、原図を痛めないようにデザインカッターで切りとります。

吹き付け順序と系統色をきめ、暗くなる部分から順番に剥がして吹きつけます。

ブラッシングの決め手はグラデーションで、コツとしては、地面に近い方が濃くて、空に近い方が明るくなるようなグラデーションを付けるように心がけると良いです。

また、ハンドピースと吹き付け面との角度はおよそ45°をとり、30センチ程度話して吹き、濃さの強弱はその距離を変化させて行うようにします。

ハンドピースのノズルの先を外すと、針の先が現れ、その状態で吹き付けると砂目が表現でき、石目調の素材感などを表現する時にも利用できます。

水彩絵の具、それも透明水彩絵の具は着彩用具の中で一番難しい物の1つですが、パースを描く場合に、ガラス面の表現や情景としての樹木表現に便利な道具です。